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● やさしく学ぶマネジメント 〜 利益向上のヒント満載 〜

 ( ^o^)y 部下がやる気を出す理由は?


───────────────────── 2006年01月23日 [第044号] ─

 [本日の読者様] 489名(mag2:423/melten:37/melma:29)
 [ホームページ] http://future-maps.com

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 [目次]

 ・部下がやる気を出す理由は?
 ・ISO 9001で型にはめないで下さいね…。
 ・ファイナンシャル・インテリジェンスを楽しみながら学べる

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 [今週のコーナー]

 ・読者の皆様 〜ちょっと素敵なお便り〜
 ・今日の現場 〜現場のちょっと泥臭いお話〜
 ・与太郎さんのおすすめ

 [お休みのコーナー]

 ・今日のちょいネタ 〜身近で見つけたちょっと気になるマネジメント〜
 ・八っつあん熊さんにも分かる 基本のき 〜ISOのお噺(はなし)〜
 ・知ったかぶりネタ教えます 〜ご隠居さんのちょいといい話〜


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■ イントロだぁ〜くしょん!
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チキチャンリンチャンリン。ドドン!

え〜。毎度お運び頂きましてありがとうございます。

仕事の質改善コンサルタントの大日向礼子です。

今年も皆が元気になる内容をやさしく発信していきます。
今年最初のメルマガは,読者から戴いたメールを中心にお届けします。

皆様,毎日お仕事を頑張っていると思います。
ちょっと考えてください。仕事は,自分ひとりでは出来ません。
いろいろな人の協力があってこそ仕事が出来るのです。

協力には,組織内・組織間のチームワーク,リーダーのリーダーシップと,
お互いの信頼などが必要です。

特に部下が仕事に燃えているのを見るのは,リーダーにとっても嬉しいことで
はないでしょうか?

そんな話で,今回も「仕事の質改善」のヒント分け合います。

それでは,元気にいってみましょ〜!


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■ 読者の皆様 〜ちょっと素敵なお便り〜
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●部下がやる気を出す理由は?


匿名希望「最近涙もろい」さんからメールを戴きました。
(戴いたのは年末です。)

二度目のメールを戴きましてありがとうございます。
(最近涙もろいさんは,2005年02月14日 [第027号]の読者の皆様コーナーで,
「利益につながらないCSはない」いいですね。のお手紙を戴いた方です。)

掲載許可を得て皆様に展開しています。
一部不特定多数に展開するにあたり(許可の上)文面を変えています。


----- ここから -----

メルマガの「仕事の質改善」シリーズは,結構,根本的なことに言及していて
そのとおりだと読んでいます。
リーダーの情熱,部下育成,監査員の信念,教育計画…などなど,
どれもISO 9001で言われていることですが,ISO 9001が流行る以前から日本
では(それなりに)出来ていたと思っています。

部下のやる気を出させる何かがあった…。


某教育機関の
「フィールドダイナミクスマネジメント」研修を数ヶ月前に受講しました。

厳しいノルマの中で如何にグループメンバーのやる気を
引き出すかという視点なんですが,発想がPDCAではないんですね。

フィールドダイナミクスマネジメント(以下,FDM)では,
PDCA的アプローチを,「問題解決アプローチ」と呼んでいます。
PDCA は欠点/弱点/失敗を分析して改善していくアプローチですよね。

FDMの場合は,「兆し着眼・展開アプローチ」といって,
部下の長所,成功事例に着眼し,これを発展させ,グループに展開させて
目標を達成していくとアプローチで,正反対なんです。
とにかく良い所を見つけ出し,伸ばしていく。

PDCAのアプローチでは達成できない「行き詰まった問題の突破口」を
「兆し着眼・展開アプローチ」で打開していくという考え方です。


リーダーの「影響力」の観点では,
FDMでは,“部下が限界を越えてまで「やる気」を出す17つの理由”という
のがあって,研修を受けたメンバーの「自分が部下だった頃の経験」からの
投票の結果,トップ5は次のとおりでした。

 Q:自分が部下だった頃,何で難題な仕事でも引き受けたのか?

  合理性: 実証または明解な理論で示されたから。

  信頼性: 不満・不安はあるがマネージャーの目指すものに共感・信頼
       がおけるから。

  経 験: 実績・経験・知識が豊富な人だから。

  共通認識:自分も同じ判断をするという共通認識があるから。

  育 成: 自分を育ててくれようとしている意思や期待を感じられる。

この中で1位 は「育成」でした。(僅差でしたが)

ん〜,日本人だな〜 とか思いながら,そう言えば,昔の上司は自分を育てて
くれたよな,今はそんな雰囲気が薄れつつあるな,なんて感じた次第です。

親子の関係にも似た何かがあったんでしょうかね。


----- ここまで -----


最近涙もろいさん,ありがとうございます。

(^^; ついに「仕事の質改善」シリーズとしてシリーズ化決定!?ですね。
ついつい,リーダー論を熱くメルマガしているうちに,ネタと自分の思いが
傾注してしまっています。

部下がやる気を出してくれれば,仕事の質も大きく改善です。
また,仕事を進める上でも,意思疎通がスムーズになり,お互いの
コミュニケーションのストレスも減るはずです。

「育成」というのは,親業からみると順当ですね。
親は子供を育てたい,なんでも経験させたいという気持ち,子供はそれに
応えようとする…。
美しい愛情のリレーションシップですねぇ〜。

上司・部下に母子に似た愛情と同等を求めるのは難しいですが,それに匹敵
する情を掛けてあげることですね。

人間には掛けられた情に報いようとする本能があると思います。
最近涙もろいさんが,「ん〜,日本人だな〜 とか思いながら,」と
おっしゃっていますが,コーチングも日本人特有のやり方で良いと思います。

やはり,チームワークとか仕事で困っている仲間がいたら助けあうなどという
行動は日本人の生まれ持った血なんです。
欧米のコーチングを真似することはありません。

是非,最近涙もろいさん流のコーチングスキルを築いて下さいね!


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■ 今日の現場 〜現場のちょっと泥臭いお話〜
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●ISO 9001で型にはめないで下さいね…。


先日,内部監査をやっていまして,ISO 9001のスコープに後から入った,
マーケティング部門を監査しました。

普通の企業には,オポチュニティー発掘部門や,商品企画・マーケティング・
市場調査を行う部門など,顧客要求事項の確認を行うずっと前段の活動を担う
部門はたくさんあります。

でも,設計,製造を中心にQMSを構築してきた,ISO認証取得一期生(?)の
会社は,そういう前段の活動のシステムが弱いのが実態です。
94年版の時に,スコープから外して認証取得している企業がほとんどです。

そうはいえども,ISO 9001は2000年版になり経営のシステムになっています。
前段の活動を入れないと,本当の意味で経営のシステムにはなりません。

規格だけを読むと,顧客関連プロセスでは,
顧客が付いている仕事についてのみフォーカスされているように思えてしまい
ますが,“自分達の仕事のやり方を改善する”という観点でISO 9001を解釈し,
どうやって次の新製品を世に出そうかを考えることもある意味設計です。

ISO 9001を自分達の仕事にも当てはめてみれば,内容的には優れている規格
なのです。


先に書いたマーケティング部門の責任者は,自分達の部門の手順が体系的に
システムの中にないが,スコープに入っていることを認識して,自分の仕事を
うまく内部監査で説明していた様子でした。

そこで私が,「市場調査や商品企画の規定はあるのですが,マーケティング
部門の活動はいまいち明確化されていないので,今後,きちんとシステム化
した方がいいですよね〜。」とコメントしましたら…。
部門責任者の回答は,「くれぐれも,ISO 9001で型にはめないで下さいね。」
という返答でした。
(この部は,部長のうまい説明で乗り切っているのですが,別な人になっても
同じようにできる保証はありませんし…。)

そうなんですよね〜。
皆が勘違いするところはここなんです。
「ISO 9001を適用すると型にはめられてしまう。出来ればスコープに入りたく
ない。」という,勘違い…。
(アンチIS0 9001は,とにかくISOと聞くだけで嫌なんですよね。)

でも,“だいたひかる”のように,「どぉ〜でもいいですよぉ〜。」という訳
にはいきません。

私はすぐ様反撃!
「ISO 9001は,ハウツーはひとつも書いていない規格です。」
「型にはめられてしまうというのは勘違いであり,バカとハサミは使いようで,
規格も使いようです。使えないと思ってマネジメントしている人には,絶対に
使えません。使うのです。」(^^;ちょっと言い過ぎ…?

その後も,ISO 9001がどうして有効かを説明した結果,
「分かりました。」ということでしたが,どの位分かってもらえたかな…。
(でも「お手柔らかに。」と付け加えていたので,理解度は怪しいですぅ〜。)


標準化する(ルールを作る)とはどういうことか?ある方がおっしゃるには,
 ・予測可能性を高める
 ・不確実要素の排除
ということです。

ISO 9001だって,なんでもかんでも標準化しろとは言ってません。

こう考えると,型にはまりたくないとか,標準化なんてくだらないという考え
は,ちょっと考え直す余地がありそうですね。

ルールのないところにコーポレートガバナンスはありえないのですから…。


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■ 与太郎さんのおすすめ
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●ファイナンシャル・インテリジェンスを楽しみながら学べる


クラビスのキャッシュフローゲーム大会がテレビ放映されました!!☆
12月25日,フジテレビの『スーパーニュース お台場トレンド王』コーナー
にてキャッシュフローゲーム大会の模様が放送されました。

「金持ち父さん 貧乏父さん」の著書であるロバートキヨサキ氏が
「私がファイナンシャル・インテリジェンスを高めるのは お金を早く作りたい
為だ」 と言っているとおり,勉強しなければお金持ちにはなれません。

勉強しづらい「ファイナンシャル・インテリジェンス」を楽しみながら学べる
唯一の教材です。

http://www.clubrich.jp/link/90/cashflow101.html


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■ 編集後記
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今回メルマガの発行が遅くなってしまいまってすみません。
新年早々,体調を壊してしまいまして…。

これで2006年の厄は終わったから,このあとは絶好調!のはず。


そうそう。
このメルマガを書いた土日(21日,22日)は,関東地方で大雪が降りました。
普段雪が降らないので,子供たちは大喜びで,丸二日間朝から夕方までスキー
服を着て外で雪だるまを作ったり雪だまを作ったりして遊んでいました。

大人から見ると,寒いところで飽きもせずよく遊んでると思います。
こういう姿を見ると,生意気盛りの子供たちも,やっぱり子供だなぁ〜と思い
ます。(^^;大人は駄目ですね…。家の中でじっとしてました。


おあとがよろしいようで。。。


デデン!


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■ やさしく学ぶマネジメント 〜利益向上のヒント満載〜
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[発行責任者] 大日向礼子(仕事の質改善コンサルタント)

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