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● やさしく学ぶマネジメント 〜 利益向上のヒント満載 〜

 ( ^o^)y 笑うおばあさん・笑わないおばあさん


───────────────────── 2005年03月17日 [第029号] ─

 [本日の読者様] 529名(mag2:460/melten:35/melma:34)
 [ホームページ] http://future-maps.com

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 [目次]

 ・3トリ症候群はコミュニケーションの病気?
 ・笑うおばあさん・笑わないおばあさん

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 [今週のコーナー]

 ・読者の皆様 〜ちょっと素敵なお便り〜
 ・与太郎さんのおすすめ書籍・メルマガ
 ・今週のちょいネタ 〜身近で見つけたちょっと気になるマネジメント〜

 [お休みのコーナー]

 ・八っつあん熊さんにも分かる 基本のき 〜ISOのお噺(はなし)〜
 ・今週の現場 〜現場のちょっと泥臭いお話〜
 ・知ったかぶりネタ教えます 〜ご隠居さんのちょいといい話〜


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■イントロだぁ〜くしょん!
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チキチャンリンチャンリン。ドドン!

え〜。毎度お運び頂きましてありがとうございます。

3月14日は,チョコのお返しをもらったとか渡した,なんて人もいるのではと
思います。これも円滑なコミュニケーションのための行事でしょうか。

3月14日は別な意味もあるようですよ。
それは,円周率の近似値3.14にちなんで「円周率の日」です。
最近の教育は,円周率を3で教えるようですが,やっぱり円周率は3.14ですね。

それでは,今日も元気にいってみましょ〜!


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■読者の皆様 〜ちょっと素敵なお便り〜
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●3トリ症候群はコミュニケーションの病気?


匿名希望 ビジネスマン@こども3人さんから,メールを戴きました。
掲載許可を得て皆様に展開しています。

----- ここから -----

ビジネスマン@こども3人と申します。

やさしく学ぶマネジメント 〜利益向上のヒント満載〜
編集後記まで楽しく拝見しています。

個人的には,「コミュニケーション」ネタが好きです。

今回は,「3トリ症候群」に反応します。
(※2005年02月28日 [第028号] の「読者の皆様」掲載記事)

私も研修で出会いました。
弊社のなかで10年以上続いたマーケティングの研修です。

講師のひとりが妹尾堅一郎氏(東京大学特任教授,週刊ダイヤモンドの目次に
短いコラムを書いています)であり,会社にいると「トリあえず,トリ急ぎ,
トリ繕う」という当面の対処ばかりが求められ,それに長けた者が出世できた。
弊社はそういう会社だと言うトリました。

著書「研究計画書(ダイヤモンド社)」のなかでも「3トリ症候群」でてきま
す著書ではこの病気にかかると,じっくり本質を考えてみる,中長期の視点を
持つ,あるいは多様な展開を図る等々が,ほとんどできなくなる。
と記されています。
弊社研修の講師経験の成果が本になっている部分を感じるところがこの著書に
は多いです。

「とりあえず」ですが,私の語感は,やはりその場しのぎの使い方が多く見ら
れあまり,好きな言葉ではありません。部下にも使用を禁じています。
確かに,「とりあえず」決めないといけない状況はあります。
仕方ない状況はあるにしろ,「取り繕う」ことが多いです。

上司の期待を受けて,「とりあえず行う」より,
「今はできない」「意に添えない」ということを早く伝えて,代案の段取りに
向かうほうが良いかもしれません。

「とりあえずビール」などとは使いませんよ。
メルマガの普及期待してます。

----- ここまで -----


匿名希望ビジネスマン@こども3人さん
どうも,ありがとうございます。

「さんトリ」は「3トリ」なんですね。

前回のメールのネタを,匿名希望ワーキングマザーさんから,メールを戴いた
時は,最初「サントリー症候群」と書いてあって,それを見た私は,
「これはビール屋さんに失礼だよなぁ〜」と思い,匿名希望ワーキングマザー
さんに確認したところ,字はよく分からないということでした。

そこで,「じゃあ「さんトリ」と書きますね。」と了解をもらって書きました。
惜しかったですねっ!


妹尾堅一郎氏のコラム結構好きです。
週刊ダイヤモンド以前定期購読していましたので。

「研究計画書」機会があれば読んでみます。
私は,メルマガやブログでも,自分でお勧めと思った書籍を掲載しています。

最近,私が読んだ本は,
「内側から見た富士通」,「ホンネで動かす組織論」,「菜根譚」です。
これをセットで,この順番で読むと面白いですよ。


余談ですが…,
ビジネスマン@こども3人さんのメールで,
「…そういう会社だと言うトリました」ってトリの韻を踏んでいるところは,
思わずひざをたたく勢いでした。やられたぁ〜。と…。(座布団一枚)

これからもメルマガ応援よろしくお願いします。


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■与太郎さんのおすすめ書籍・メルマガ
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●今回のおすすめメルマガ

★★★FMCのメールマガジン「中堅・中小企業の経営革新」★★★

mag2 ID 0000126171 http://www.mag2.com/m/0000126171.htm 

経営者・役員・幹部の方たちに,中堅・中小企業ならではの「経営革新」の
考え方と方法を実務の知恵満載で提供します。
執筆者は,中堅・中小企業のマネジメントコンサルタント歴20年。革新のため
の豊富な話題をシリーズで流します。


●この順番で読むとグリコです!?

 「内側から見た富士通」,「ホンネで動かす組織論」,「菜根譚」
 この順番で読書をすると,

 人を管理する難しさ,成果主義への疑問などが沸き…,
 ホンネとタテマエを知った上で管理すれば,日本版成果主義は別な方向に向
 かったかもしれないと思い…,
 やっぱある程度,組織で使われるのは老獪にならないと…。

 な〜んて,思考をめぐらせることが出来て,
 
 管理する側される側,それぞれ何かをつかみ取れるんじゃないかな?
 と思いました。読書の楽しみ味わえます。


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■今週のちょいネタ 〜身近で見つけたちょっと気になるマネジメント〜
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●笑うおばあさん・笑わないおばあさん


今回は,ビジネスマン@こども3人さんがコミュニケーションネタが好きだと
いうことで,ツーウェイ・コミュニケーション(インターパーソナル・コミュ
ニケーションともいいます)を取り上げます。

私も,コミュニケーションネタは大好きです。

マネジメントというと聞こえは良いですが,結局は,人が人を管理する行動が
主体となりますので,マス・コミュニケーションのスキルより,ツーウェイ・
コミュニケーションのスキルの方が重要になってきます。

重要とはいえ,どうやってコミュニケーションスキルのアップを図ればいいの
しょうか?セミナーや各種ハウツー本がありますが,一朝一夕にアップ出来る
ものではありません。


そこで…。
思い立ったらすぐ実行できるスキルアップをご紹介しましょう。


自分がある会社の上司で,部下に笑顔(*)の部下と,人と目を合わせないで
ぶすっとしているような部下がいるとしたら…。
あなたなら,どちらを(良い意味で)贔屓しますか?
   * さわやかに笑うということで,にやにや笑いではありませんよ。

逆の立場であれば,どちらの上司と仕事をしたいと思いますか?
(力量や現在の影響力,肩書きなどまったく同じと仮定した場合です。)

おそらく,ほとんどの人が,笑顔の人を選ぶと思います。
人間は,本能的に自分の敵味方を嗅ぎ取る力を持っています。ぶすっとしてい
る人に近づこうとすると自分の身を守るために警戒心が起こるのです。


だいぶ前ですが,こんなことがありました。
(勝手に名づけて,「笑うおばあさん・笑わないおばあさん」)

私の息子が,あるお年寄りが集まる場所に行ったときのことです。

息子がお年寄りの中で,紙風船を膨らまして遊んでいました。
息子の目の前には二人のお婆さんがいました。

ひとりは“にこにこ”していて,ひとりは“ぶすっ”としていました。
(おそらく,本当にぶすっとしているのではなかったと思うのですが頬の筋肉
が加齢により垂たれてそうなっているのだと思います。)

息子は,にこにこしているおばあさんの方ばかりに紙風船を飛ばしてぽんぽん
とやりっこをしていました。

ぶすっとしたおばあさんも,手を出して欲しそうにしている様子だったので,
私が,息子に「あっちのおばあちゃんにも紙風船やろうよ〜。」と言ったので
すが…。子供は正直です…。「ヤダ」と言って,にこにこしてるおばあさんの
方にしか紙風船を飛ばさないんです…。

一緒にいる大人は,気まずいぞぉ〜。
人間の本能だから仕方ありませんけど…。


コミュニケーションは,マネジメントの授業としてハウツーを教えることが多
く,話すスキル,聴くスキル,論理的思考,プレゼンテーション,コーチング
など,机上の理論である程度,頭では理解出来るものです。
それゆえに,座学でコミュニケーション能力を習得したと思っている大間違い
野郎(暴)?もいます…。
習ったことを実際の業務の中で生かせなければ何の意味もないのにね〜。


では「思い立ったらすぐ実行できるスキルアップ」って何?と思いますか?

それは…。「笑顔を作る」ことです!

コミュニケーションを取る上で,表情はとても大切です。
同じことを話していても表情ひとつで相手への伝わり方もだいぶ違います。


ここから,顔のストレッチをしてみましょう。

 ・鏡を見ながら,頬の筋肉(咬筋/表情筋)を両手で持ち上げます。
  (これ以上あがらないというまで持ち上げてくださいね)
 ・口角も一緒に持ち上がると思います。
  その状態で,手を離して,10秒キープしてみてください。
  (結構ハードで頬がプルプルしませんか?)
 ・これを5回くらい繰り返してください。(−−;つらいけど…。

 (^^;自分で鏡を見て笑った顔を見ると,不自然で気持ち悪いかもしれ
     ませんが,我慢してやってね。

 どうですか?
 頬の筋肉(咬筋/表情筋)が筋肉痛みたいになりませんか?
 それだけ,顔の筋肉を使っていないんです。


本メルマガの第005号で,一般に言われているコミュニケーションの阻害要因
(フィルター)を12個示し,自分の態度を変えてみる。という話をしました。

 経験,興味,感情,記憶,憶測,価値観
 信念,期待,偏見,態度,姿勢,印象

この中で,言葉だけではなく,いわゆるボディー・ランゲージ(身体を使って
言葉を表現する)の要素が大きいのが,態度,姿勢,印象です。


毎日意識して,笑顔を作り人と接してみてください。
(叱る場面で笑えとは言いませんが,毎日咬筋を意識してください)
笑顔で人と接することが,円滑なコミュニケーションのはじめの一歩です。

円滑なコミュニケーションがあってこそ,マネジメントできるのです。
コミュニケーションなきマネジメントは,タテマエが蔓延して,面従腹背の
上下関係が当たり前になってしまいます。

こういう隙間に,社会的責任問題が発生するのです…。

笑う角には福来たる〜。
私もたまに鏡に向かって笑ってます…。怖い!?(^-^)


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■編集後記
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スギ花粉真っ盛りですね。
私は,花粉症じゃないと周りには言っていますが,もともと鼻炎で,どうも,
ラーニーノーズです・・・。今もゴミ箱が鼻紙(あえてこう呼びたい!)で山盛
りです。鼻の奥の粘膜くっついて,鼻水に混じり血も出ます・・・。

あー不快!あー不快! 鼻水ツーツーでます・・・。

ところで,話は転じて,噺家の話題です。
祖父の「正蔵」を襲名した,九代目林家正蔵さん(こぶ平さん)のお練りの
パレードの特性車に,春風亭昇太さんも乗ってましたよね。テレビに写ってい
ました。春風亭昇太さんって面白いですよね!
披露パーティの所ジョージや,ヒロミのスピーチが面白かったです。

なんだか,落ちもありません。
落ちるのは鼻水くらいです・・・。

おあとがよろしいようで。。。


デデン!


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■ やさしく学ぶマネジメント 〜利益向上のヒント満載〜
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